MRI 〔磁気共鳴撮像〕は磁場の中で人体に電磁波をあて、体内から得られた信号をコンピュータで処理、映像化する装置で最先端の医療技術です。
ネットホスピタルは当院のMR/CTとネットホスピタルをデジタル回線(ISDN)で結び、画像診断を遠隔で支援するオンラインサービスです。
ダブルチェック・質の高い読影・プライバシーの保護
ちょっとしたスポーツや、軽い衝撃で骨が折れてしまうことがよくありますが、これらの多くは“骨粗鬆症”と呼ばれる病気が原因です。骨の大切な構成要素である骨密度・骨塩量
(カルシウム等)の減少によるもので高齢者、特に閉経後の女性に多く見られる症状ですが、若い方でも無理なダイエットをされている場合など要注意です。
寝たきりの原因の約一割は骨粗鬆症による骨折と言われています。
骨粗鬆症の予防、治療の為にも、まず自分の骨量がどのくらいあるのかを知っておきましょう。
エクスプローラーによる骨密度測定の所要時間は、腰椎正面・大腿骨・前腕骨60秒、全身6.7分とスピーディに測定、更に骨密度の変化を明確に記録します。
これにより来院時の変化率を簡単に比較参照できます。
骨塩量測定器による骨祖しょう症の検査の実施
(館林市骨祖しょう症検診指定医療機関)
骨塩量測定装置は前腕骨を測定、所要時間は約3分と身体に負担なく簡単に測定できます。